
プロフィール
岩松 正史いわまつ まさふみ
- 一般社団法人日本傾聴能力開発協会 代表理事
- 傾聴1日講座®代表講師
- キャリアコンサルタント(国家資格)
- 産業カウンセラー
- 心理相談員 ほか
- 著書「聴く力の強化書」著者(4刷)自由国民社
1996年株式会社ファミリーマート入社、SVとしてコンサルティング業務に7年間従事。
その後、プログラム会社SEに転職したものの、過労で体調を崩し失業を経験。
退職を決断したのは、新婚旅行から帰って来た2日後だった。
病気にはならなかったものの、はじめてそこで心理カウセリングを経験し、自身のフレームに気づき短期間で回復。カウンセリングへの興味を深めた。
2005年から、傾聴をベースにした専門のカウンセリングの手法を学び始め、年間300時間以上トレーニングを積む。
2007年から7年間、横浜市の引きこもり支援NPOの相談員を務める。
2011年神奈川県西部地域若者サポートステーション事業に従事。年間100件以上のキャリア支援を行う。
2015年一般社団法人日本傾聴能力開発協会設立、代表理事に就任。現在に至る。
現在も多い付きで月間20件ほどのビジネス、プライベートの相談を受けつづけている。
傾聴を長年学んだ心理カウンセラーとしての経験と、経営者としてのビジネスの経験から、現在の傾聴をベースにした問題解決の手法を確立。
傾聴専門の講師として2004年より傾聴に特化した傾聴1日講座®を開始。
14年間で受講者は、4100人以上、開催回数359回を超える。
「100年後の子供たちの笑顔を増やす!」をもっとうに、カウンセラーなど専門職に頼らない家庭内、職場内の身近な聴き上手、傾聴サポーター®の育成を開始。
3年間で111人の傾聴サポーター®を育成。
25名の傾聴1日講座®の講師を育成。
2019年1月より、24名の傾聴心理士を育成中。
その他、国家資格キャリアコンサルタントの面接指導試験講座も行い、受講者の合格率は現在100%

なぜこの講座を
始めたのか?
当初、「カウンセラーがいない社会こそ元気な社会」という思いがあり、カウンセラーの育成には全く興味がありませんでした。
しかし、傾聴サポーターのメンバーに聴き上手が増えれば増えるほど、相談を持ちかけられてしまう人が続出。
そしてメンバーから「相談の受け方を教えて欲しい」と頼まれる機会がどんどん増えました。
「聴けるけれど相談は受けられないジレンマ」を抱えるメンバーの姿から、必要性を痛感しました。
また、年間数百人来る傾聴1日講座®の受講者の中にいるカウンセラーやセラピストの有資格者の方の中にも、相談を受けることに自信が持てずにいる人が多いことを知ったのです。
私は、カウンセラーは減って欲しいと今でも思っています。
でもそれは、私自身が相談を受けることに困っていないから言えるのだと気がつきました。
そして、昔の私のように、まだ相談の受け方がわからず困っている方のにも、寄りそう必要があるのではないかと考えるようになりました。
そこでまず、認定メンバー向けに私が行っている相談スキルをそのまま指導する、相談員研修を2016年に開始しました。
それを体系的にまとめたものが、今回の傾聴心理士養成講座の相談スキルです。
この方法をえば、迷走することがなくなり、いままでよりもっと楽に相談を受けれらるようになります。
型なしのカウンセリングから卒業し、型ありの、安心して本気でクライエントの悩みに向き合える相談相手になりませんか?
過去に学んだ流派、スキルにとらわれず、自信をもって相談を受けるための根本的な原理を身につけたいと思っているあなたの参加をお待ちしています。

13年の経験と2年間の研究&
テストから生まれました
13年間、傾聴専門のカウンセラー、年間160日登壇するプロ講師、そして法人代表のビジネスマンとして、傾聴を使いながら、具体的問題を解決し、事業を成長させてきた経験があります。
そのカウンセリングとビジネスの手法を活かして、人材育成プログラムの研究とテストを重ねて問題解決手法を体系化しました。
さらに、学習プロセスに受講者が学習しやすい脳と心の環境を整えるため、講座そのものに脳科学と心理学を取り入れました。
こうして理論やスキルをただ伝えるのではなく、「理論やスキルを学ぶ受講生」に焦点を合わせて、受講生にどうすれば伝わるか?どうすれば出来るようになるか?にこだわり、ノウハウを統合したのが「傾聴心理士養成講座」です。
