「言葉になる前の感じ」に気づき、自分の心の理解を進める
フォーカシング講座
ベーシック&アドバンス
「なんとなくモヤモヤする」
「うまく言葉にならない」
をそのままにしていませんか?
自分の心を聴けるようになることが、
結果として人の心を聴く力(傾聴)につながります。
カラダの感じ(フェルトセンス)に注意を向けることが
自己理解と深い傾聴の第一歩です
傾聴はただの技術ではありません。
本当の傾聴は「自分の心を聴くこと(フォーカシング)」から始まります。
- モヤモヤするが、どう言葉にしていいかわからない
- 自分のことを責める自分がいる
- 頭ばかりで考えてしまい、心に余裕がない
- 人の話を聴くときに焦ったり、疲れたりしてしまう
そんな方のための講座です。
理論3:体験7の体験中心講座
少人数制
過去20,000人以上の傾聴指導実績
一般社団法人 日本傾聴能力開発協会 代表理事・岩松正史が直接指導
はじめての方、感じるのが苦手な方でも安心して参加できます
このような経験はありませんか
自分の内側で何が起きているのか言葉にするのが苦手だったり、対人援助の現場で「頭で理解して心で聴けていない」と感じたりすることはありませんか。
一生懸命聴いているのに手応えがないのは、決して努力が足りないからではありません。
多くの場合、自分の内側に触れ、心の理解を進める方法を知らないということが原因です。
傾聴のトレーニングでは、「どう応答するか」「どんな言葉を返すか」といった「技術」を学ぶことが多くあります。しかしその一方で、「人の気持ちをどのように理解するのか」という部分は、意外と深く扱われないことがあります。
心で聴けていない
という感覚が生まれてしまうのです。
傾聴を学んでいる人が陥りやすい落とし穴
傾聴を学んでいる人ほど、ある「落とし穴」に入ってしまうことがあります。それは「頭で聴いてしまうこと」です。
「どう応答するか」「共感をどう表現するか」といった「技術」を学ぶ一方で、焦りから応答を考えてしまったり、何を言うかで頭が忙しくなってしまい、気づかないうちに「頭で理解する傾聴」になってしまうのです。
では、どうすればこの落とし穴から抜け出せるのでしょうか。
その鍵になるのが「フォーカシング」です。
フォーカシングは「自分の心を傾聴する方法」です。自分の内側にある感覚に触れながら聴くことで、聴き手自身の心が落ち着き、自然に「心で聴く傾聴」が生まれてきます。
フォーカシングとは
「なんかモヤモヤする……」
この言葉にならない“なんか”に、じっと触れていくと、
「不安だったんだ」「寂しかったんだ」「これが引っかかっていたんだ」
のように、少しずつ言葉になっていきます。これがフォーカシングです。
フォーカシングとは、カール・ロジャーズと共に来談者中心療法の研究を行ったユージン・ジェンドリンによって開発された「自分の心との向き合い方」です。
私たちの心には、最初から明確な「本音」という完成品が隠れているわけではありません。人は、自分のことを話しているようで、実はまだよくわかっていないことが多いのです。
フォーカシングでは、まず身体に感じられる漠然としたモヤモヤや違和感(フェルトセンス)に静かに注意を向けます。そして、その感覚にしっくりくる言葉やイメージ(ハンドル表現)を探していきます。
感覚と言葉がぴったりと重なり合うと、「あ、そういうことだったのか!」と身体がふっと軽くなったり、視界が開けたりする瞬間が訪れます。これを「フェルトシフト(感じ方の前進)」と呼びます。
このように感覚に触れ、表現を探すプロセスを繰り返すことで、自分の心の理解が少しずつ前に進んでいくのです。
プロカウンセラーの聴く技術
ロジャーズらの研究により、うまくいくカウンセリングでは、話し手の中でフォーカシングが起きている(話し手がゆっくり、低めの声で話し、自分の内側を見るようになる)ことがわかりました。
プロのカウンセラーは、面談の中で自然に行われていることがあります。
それは「自分の内側に触れながら聴くこと(一致)」です。
自分の中に生まれる感覚にも注意を向けながら静かに面談を進めることで、相手の気持ちが自然に言葉になり、面談が深まり、クライエント自身の理解が前進していきます。
この講座では、フォーカシングを体験しながらプロカウンセラーが自然に行っている聴き方を体験的に学んでいきます。
この講座はこんな方に向いています
自分自身を理解したい方
- 言葉にならない感覚を整理したい
- 自分の心の理解を進めたい
- 自分の感覚を大切にしたい
心に余裕を持ちたい方
- 自分を責めるのをやめたい
- 日常の気がかりと距離を置きたい
- 頭の忙しさを手放したい
人の心を深く理解したい方
- 共感を深めたい
- 落ち着いて対話したい
- 体験が動く面談をしたい
対人支援・傾聴を学ぶ方
- 自分の心を聴き、面談を深めたい
- 頭での理解から「心で聴く」へ移行したい
- 相手の深い自己理解を促す聴き方を知りたい
この講座で起こる変化
フォーカシングを体験することで、自分との関わり方、そして聴き方そのものが変わっていきます。
- 自分がどう感じているかわからない
- 自分のことを責めてしまう
- 聴くときに余裕がなく焦る
- 相手の心を感じ取るのが苦手
- 「なんとなく」が「これだ」に変わる
- 言葉にできなかった気持ちが言葉になる
- 自分の内側に触れる感覚がわかる
- 相手の話を“体で感じる”ようになる
講座内容
本講座は「ベーシックコース(1日)」「アドバンスコース(1日)」の2段階で構成されています。
「人は、自分の気持ちを話しているようで、まだ分かっていない。」
フォーカシングの第一歩は、自分の内側にある
「まだ言葉になっていない感覚」に気づくことです。
ベーシックコース(1日):ひとりでするフォーカシング
1日目では、フォーカシングの基本を理解しながらワークを通して自分自身の内側に静かに注意を向ける体験を行います。自分一人で行う「フォーカシングの基本」と日常生活の中での「実践的な方法」を学びます。
■ 1日目のプログラム
身体に感じられる曖昧な感覚(フェルトセンス)に注意を向ける方法です。まずはその成り立ちと意味を理解します。
よい対話の中で自然に起きているフォーカシングのプロセスを知り、「聴くこと」の本当の意味を見つめ直します。
フェルトセンス、ハンドル表現、フェルトシフトなど、自分の体験を丁寧に感じ取るための言葉を整理します。
「体験 → 表現 → 理解」の循環によって、人の理解がどのように少しずつ前進していくのかを学びます。
心の中の様々な気がかりをいったん外に置き、心の中に余裕(スペース)を生み出す基本ワークを体験します。
心のスペースができたところで一つのテーマを選び、言葉にならない体験に寄り添うプロセスを実習します。
講座の最後には日常の中で無理なく続けられる短いセルフワークをご紹介します。
フォーカシングの主な用語
- ・フェルトセンス:言葉になる前の、カラダに漠然と感じられる意味を含んだ曖昧な感じ。
- ・ハンドル表現:フェルトセンスを表現するための、しっくりくる短い言葉や比喩。
- ・フェルトシフト:カラダの感じが「しっくり」や「スッキリ」へと変化し、理解が前進すること。
★ 1日目のゴール(得られること)
- フォーカシングとは何かが本質から理解できる
- 自分一人で行うフォーカシングの基本がわかる
- 日常の中で実践できる方法を持ち帰ることができる
アドバンスコース(1日):2人で進めるフォーカシング
ベーシックで学んだ「ひとりでするフォーカシング」を発展させ、フォーカシングと傾聴を結びつけます。より深い対話のプロセスを実践的に学びます。
■ 2日目のプログラム(徹底したワーク中心の1日)
2日目は座学を最小限に抑え、「体験すること」に特化したワーク中心のプログラムです。体フォーカシング、スーパーフォーカシング他、様々な角度からフォーカシングのワークを体験し、身近に感じていただきます。
1日目の基礎からさらに一歩踏み込み、自分の内側にある言葉にしづらい感覚へ、より繊細に触れていくための様々なアプローチを体験します。
「安心できる聴き手」が存在することで、一人では届かなかった深い気づきにアクセスする体験をします。自分の心が動くプロセスを味わいます。
話し手と聴き手、双方の感覚が響き合う「インターラクティブ(相互作用)」なプロセスを実践します。自分の心を聴くことが、結果として相手の心を深く聴くことにつながる瞬間を体感します。
★ 2日目のゴール(得られること)
- 言葉にしづらい気持ちへの触れ方がわかる
- 自分の心に触れ続ける感覚(追体験)がわかる
- 2人で進めるフォーカシングが当たり前にできるようになる
講師メッセージ
傾聴を学んでいる人ほど、「頭では理解できるのに、心で聴けていない」という壁にぶつかることがあります。
本来、傾聴とは「人の話をうまく聞く技術」ではありません。話し手自身が自分の心を傾聴できるようになるためには、聴き手自身が「自分の心に触れながら聴くこと」がとても重要になります。
フォーカシングは、自分の心を傾聴する方法です。まだ言葉になっていない感覚や、モヤっとした違和感に注意を向けることで、心の理解は自然と前進していきます。
この講座では、フォーカシングを体験しながら、自己理解を深め、そして「心で聴く傾聴」を学んでいきます。もしあなたが「言葉にならないモヤモヤを整理したい」「心で聴くとはどういうことか知りたい」と感じているなら、ぜひご参加ください。きっと新しい気づきが生まれると思います。
岩松 正史(傾聴心理師)
認定サポーター370人を育成
20年間、傾聴専門にお伝えしているプロ心理カウンセラー
企業、行政、社会福祉協議会などでの研修や講座、講演で毎年300回以上登壇。
どう学べば傾聴は上手くなるか、傾聴の学習の仕方値を伝える傾聴の教育が専門。
2005に傾聴に出会い、最初の8年間は独学で傾聴を学び実践していたが、理論的背景の乏しさに不安を感じ、2012年から本格的に傾聴の理論を学び始める。
明治大学の諸富祥彦先生、関西大学の池見陽先生などロジャーズやジェンドリンが専門の先生から理論と実践を学び続けながら、自身の中で整理できた内容を受講者にも伝え続けている。
初心者から専門家までの傾聴迷子になやすい方対象に、心理学にある独特な感覚的な部分と、ビジネスマン的な理屈の部分のつなぎ役として、「傾聴の学習の仕方」の支援が得意。
「聴く力の強化書」、「鏡の傾聴」「13歳からの傾聴力向上バイブル」「その聴き方では部下は動きません」「これから始める傾聴ボランティア」他
日経新聞、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、西日本新聞、聖教新聞、ホウドウキョク(フジテレビ系)、プレジデント社、東洋経済、看護のチカラ、ナーシングビジネス、コールセンター・ジャパン、INFECTION CONTROLほか多数
公認心理師、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、SNSカウンセラー
- 引きこもり支援NPO相談員(7年)
- 若者サポートステーション相談員(厚労省)
- 東京都教職員アウトリーチ支援相談員(教育庁)
- 傾聴の会エール代表(千代田区)
- こころサポーター養成講座指導員(厚労省)
- 日本人間性心理学会(※申請中)
- 東京公認心理師会(厚労省)
受講者の声
はじめての方、感じるのが苦手な方でも安心して参加できます
開催日程・お申し込み
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■ 受講料 ※価格はすべて税込です
2日間(ベーシック&アドバンス)
1日のみ参加(ベーシックまたはアドバンス)
東京会場「1日のみ参加」の募集について
東京会場は席数が限られているため、2日間同時申し込みの方を優先させていただきます。
1日のみ参加(ベーシックまたはアドバンス)の募集は、4月13日(月)から空席分のみ行います。
※オンライン開催は人数制限なしでご参加いただけます。
お申し込みフォームは全日程共通です。
ページ最下部のフォーム内で、ご希望の日程をご選択ください。
■ 時間に関する共通事項
- 10:30開始 17:30終了(10:20開場 / オンライン入室開始)
- お昼休みは60分を予定しています。
- 進度により30分程度終了時間が前後することがあります。
- 早めの退室が必要な方は事前にご相談ください。
■ 参加条件・受講の安心ポイント
- 18歳以上の方。職業、役職など一切問いません。
- 講師のデモ(実演)を見てから実践するため、初めてでも迷いません。
- 少人数制(最大8名)のため、講師の目が行き届き安心して練習できます。
※参加者同士でコミュニケーションを取り合いながら学ぶクラスです。心身ともに健康な状態でお越しください。
よくある質問 (FAQ)
講座に関して、よくあるご質問をまとめました。クリックして回答をご覧ください。
日程変更・キャンセルについて
■キャンセル期限と手数料
開催日より7日前までキャンセルを受付いたします.事務手数料として「1講座あたり5,000円+金融決済手数料」を頂戴いたします.
■開催日6日前以降
開催日まで6日以内の受講日のキャンセルはお受けしておりません.
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参加できなくなった場合、お知り合いへの譲渡は可能です。代理参加の方は、会場にてお申し出ください(事前にご連絡をお願いします)。
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