※銀行振込は割引対象外
残念ですが、周囲の親切で傷ついている人がいます
同じ家族を亡くした方でも、人それぞれの感じ方は違います。頭でそれはわかっていても、実際にどう接していいのか子もあることもあるはずです。
自死遺族の気持ち、多様性を聴き「親切なのに相手を傷つけてしまわない」関係づくりをしませんか?
あるいは、ご自身が自死遺族の方は、周りからの何気ない言葉に傷ついたり、周囲の無関心、無責任な言動にガッカリしている方もいると思います。
「もしかして、自分がいけなかったのではないか???」、周囲の人や社会からそんなレッテルを貼られているような気がする方も、ぜひお越しください。
私(岩松)は、はまやさんから話を聞いたときに、なぜ一番つらい自死遺族が、周囲の無神経な言動や、押しつけに苦しまなければならないのか疑問で鳴りませんでした。
命の話題の取り扱いに不慣れな私たちが、自死遺族の二次被害者を出したくないという想いで、はまやさんのご協力のもと、今回の講演会を企画しました。
家族の自死を実際に経験した方のお話を聴き、素直に学ぶための講演会です。
代表理事 岩松正史
このような人におススメ
・身近に家族の自死を経験した方(自死遺族)がいる方
・自死遺族にどう接していい分からない方
・ご自身が自死遺族で、周囲との関係に苦労している方
・自死遺族等、命に係わる支援活動をしている方 など
興味があるすべての方がご参加いただけます。
講演概要
☑ 残された家族の気持ち
☑ 出来たこととできなかったこと
☑ 家族が亡くなった直後に有難い支援
☑ 家族が亡くなってから起きた、第二の不幸
☑ こういう支援がありがたい
講師
はまやかおり
・家族の自死、介護の看取り、余命宣告された家族の看取りを2年で経験。
2年間の間に「母の、余命宣告からの看取り」「父の、看護からの看取り」「成人した息子の自死」を経験することになりました。
大切な家族を3人も看取らなければいけなかったことは、とても辛いことです。
また同じ命の看取りの辛さでも、病気と自死では全く環境が異なります。
病気の看取りは周囲から、よく頑張ったねと褒められます。
でも息子の自死の場合は、母親であるということも関係して、周囲の人たちから責められたりするのです。ときには、こんなことも言わました。
「何でもっと早く言ってくれなかったの?言ってくれれば、力になれたのに」
まるで私が何もしていなかったかのように、否定された感じしか受けません。私は、息子の自死を止めることに必死だったのに・・・
「あなたに、何が出来たの」と思ってしまいます。亡くなってしまったという結果から、「何でもっと真剣に止めなかったんだ」と言われたこともあります。
何か月も真剣に止めようとしていたのに・・・。
私の努力や苦しみはわかってもらえず、責められているようで苦しくなります。もちろん親切心で、支えてくれようとしているのはわかるのです。
親切だと分かるから、言い返す気持ちにもなりません。ただ、親切心で言って人を傷つけないように気を使っている私がいたりします。
そしてふと思います。
「何で私の方が、気を使わないといけないんだろう???」家族を亡くした人の苦しみに輪をかけて、社会から理解されないという二重の苦しみを生まない事を願いつつ。
同じ自死遺族でも、それぞれ思いは異なりますが、私の経験が少しでも参考になるなら幸いです。
講演会のご案内
イベント名 | 講演会「自死で家族を亡くした方への接し方」 ※講演の最後に質疑応答の時間があります |
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日時 | 2018年5月31日(木)
・13:30~15:30 ※質疑応答の時間を含む |
会場 | 京橋区民館(東京)
東京都中央区京橋2-6-7<地図>
京橋的6番出口2分 |
参加費 | 2,000円 税込 ※早割期間中は支払い画面にて、ここから10%割引になります(クレジット、コンビニ支払い、楽天Payのみ) |
対象 | 自死遺族の気持ちや接し方に興味がある方であればどなたでも |
申し込み方法 | 事前申し込みのみ
予約した方のみ入場可能。 |
支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、楽天ペイ、がご利用いただけます。 |
その他 | 写真撮影、録音、録画等は禁止です。 |
