2018年7月25日、台湾台北市にある台大校友聯誼社にて、一般社団法人日本傾聴能力開発協会代表理事、岩松正史による傾聴の講演会と研修会(25名)が開催されました。
午前10時から12時まで開催の講演会の参加者は50名。
午後2時から17時までの研修会はの参加者は25名でした。
今回、台湾で初の傾聴講座は、台湾在住歴30余年、当協会(一般社団法人日本傾聴能力開発協会)台湾支部の黒木哲夫さんの要望により実現しました。
また今回の開催にあたり、テキストの翻訳及び当日の同時通訳を日本語が堪能なチャオ・イーサンにご協力を言いただき実現しました。
開催した私たちとしても、講義を通して講師と参加者の間に溝を感じる場面はまったくなく、滞りなく終えられたことに手ごたえを感じております。
また、当日は日本の当協会メンバー2名も応援に駆けつけてくださいました。
講師を務めさせていただいた私(岩松)にとっても、日頃慣れ親しんでいるメンバーがいてくれたことは、大変心強かったです。
今回の台湾における傾聴をお伝えする試みの成功を今後に生かしていきたいと思います。
これが終わりでなくスタート!
”聴く人が楽に聴ける傾聴”は日本の100年後の子供たちの笑顔だけでなく、世界中の子供たちの笑顔につながっていくことを願っております。
準備に多大なるご尽力をいただいた現地スタッフのみなさま、日本から応援にお越しくださったみなさま、受講いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
一般社団法人日本傾聴能力開発協会
代表理事 岩松正史