傾聴の資格が取得できる傾聴の学校です。認定傾聴サポーターの資格、傾聴講師の資格取得についてご紹介します。認定講座終了後、継続してロールプレイや傾聴の再受講ができます。

はじめに

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JKDAの「K」は傾聴(Keicho)の「K」

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このたび当協会をたち上げるにあたり、一番最初に悩んだことは名称でした。

「傾聴(けいちょう)」という言葉を法人の名前の中に入れるか?どうするか?でかなり悩みました。

傾聴マインドについてお伝えする協会なのですから、入れるのは当たり前といえばそうなのですが躊躇がありました。

それは、

私が傾聴をお伝えしはじめた10年前(2015年現在)から現在にいたるまでの、傾聴の変遷に理由があります。

10年前、傾聴という言葉を知っている人はほとんどいませんでした。

その当時から比べると、傾聴という言葉がみなさんに知られるようになり、なじんできてくださったと同時に、その言葉の響きから「傾聴する」ということへの思いこみや誤解も広がってきたように思います。

一般の人にとって傾聴は、言いたいことを我慢して、頑張って、相手に無理矢理耳を傾け、うなずいたり相づちをして見せる行為のことであるという誤解です。

この誤解から傾聴は現在では「難しい大変なもの」という印象であったり、「話を聞くことは修行である」という人まであらわれました。

私はこの傾聴に対するネガティブな意見にまったく賛成出来ないのです。

2014年12月に発売になった処女作、「聴く力の強化書(自由国民社)」の中でもお伝えしているように、私にとって傾聴はいまも昔も

“聴く人自身が楽になるために使って、はじめて意味があるもの”

なのです。

しかしこのような考え方は一般的でないために、私が開催している講座にも実際に”修行のため”に傾聴を学ぼうとする人が来ることもあります。

傾聴はまだまだ万人が知っているという言葉ではないにしろ、ある程度広がりを見せていて、その中でできあがってきたイメージがあります。

「傾聴」という言葉を使うことにはリスクがあると感じ恐れていたのです。

しかし今回あえてその誤解を招くかもしれない傾聴という文字を団体名に入れることにしました。

その理由はただ一つ、こんにちまでに出来あがってきた傾聴へのネガティブな印象に一石を投じられればという思いから、傾聴の概念を変えることに挑戦しようと思ったからです。

「傾聴はしんどくてつらいもの」という印象を、「傾聴は私の人生を楽にしてくれるもの」に変えたいと思います。

ただし、字面は同じでも伝えたいことは普通とはちょっと違うという思いを込めて、1つだけ違いを出すことにしました。

傾聴はふつう英語で書くとActive liteningとなるので頭文字は「A」になりますが、そこをあえて傾聴をそのまま和製英語として「Keicho」とし、協会の英語の名称をJADAではなく、「JKDA」としたのです。

心理学的にいわれるActive listeningとも違う、日本独自の、自分に優しいKeichoを広げていきたいという願いを込めてこの名称にしました。

「JKDAのKは傾聴のK」と覚えていただければ幸いです。

2つの耳と心

ロゴマーク中のオレンジ色が唯一入っている「K」の文字は、話を聴くときにつかう耳の形をかたどったっていると同時に、ハートマークにも見えます。

そしてもう一つポイントになっているのが、ハートマークが半分に分かれているということです。

これはただ耳が2つあるからというだけではなく、JKDAがお伝えしている人間関係のあり方を表しています。

当協会のモットーであるまず「私と私とのよい関係づくり」。

そしてつぎに「私と他者とのよい関係づくり」に広げましょうということです。

この自分自身と他者の2つの関係を表す意味で、耳(ハート)が2つになっているのです。

私が幸せでいられるからその幸せをみんなにちょっとずつおすそ分けできるようになる。

お互いが楽になる自分と相手の気持ちの聴き方を日本中に、そして世界に広げていければと願っている当協会にピッタリのロゴマークになっています。

当協会の活動の場の広がりとあわせて、このロゴマークがみなさまにとってより身近になることを夢見ながら活動してまいります。

どうぞこれをお読みなみなさんも、当協会の活動やロゴマークを身近に感じていただきながら、一緒にだれも疲弊しない人間関係の輪を一緒に広げて参りましょう。

一般社団法人 日本傾聴能力開発協会
会長 岩松正史


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